Coraline, Sword of the Sea 2~Hex Figures

顔を塗ってから放置すること1週間。ようやく鎧の色も決まったので、引き続きcoralineを塗ってゆく。
まずはベースの茶色をエアブラシで適当に吹いた。具体的にはvallejoのhull redと黒の混色。ついでにハイライトの目安(同japanese uniform ww2)も入れてある。黄色系ということで、隠蔽力が全然ないのが丸分かりである。
ハイライトその1。ここから筆塗り。japanese uniformに同toxic yellowを足したものでハイライト追加。
ハイライトその2。同pale sandを加え、光の当たる場所を意識して塗る。
影の部分にhull redを薄く塗り、コントラストを増加。それから希釈した黄色(同gold yellow)を全体に適用しトーンを調整。
ハイライトその3。白を加えて最も明るくなるであろう場所に色を置く。
エアブラシによる仕上げと調整を実施。パネルラインは黒で入れたけど、茶色にしておけば良かったと少し後悔。
筆を使って失われたハイライトや影の部分を復旧して完了。なおエッジのハイライトはインナーの服を塗ってから入れる予定。
頭と合わせるとこんな感じ。ゴールドを目指していたけど、どちらかと言うとブラス(真鍮)みたいな色になった。オレンジが足りないような気がするので、レシピの改良が必要そうである。

ついでに剣も塗ってゆく。使うのはkimeraのnmmセット。kimeraで一番使っているカラーセットである。
最初は黒でベタ塗り。ベースの色ではなく、黒からスタートするのがkimera流。
morning skyと黒を混ぜたものでハイライトをおおまかに入れ、その隣にサブのハイライトとしてground brownを入れる。必要かどうかはさておき、この金属とは無縁の土色がアクセントとなって、最終的に色の深みが増すような気がするのである(個人の感想)。
色の境目をぼかしつつ、iron hueでハイライト強調を継続。
下の色を残しながらcloudy skyでさらに明るくしてゆく。
sun rayと白を混ぜたものを適用。
最後に白だけで光を再現。必要があればエアブラシを使うつもりだったけど、これだけ塗れればもう不要である。筆塗りだけで済んだのは幸いと言えよう。

あとは細かい部分が残るのみ。今週中にはスッキリ片付けて、さっぱりと新年度を迎えてゆきたいものである。

Coraline, Sword of the Sea 1~Hex Figures

いつものことだけど、やる気が出ない。さっぱり出ない。絞りに絞っても出ない。仕方がないから、作成作業を少しずつ進めることにした。

そういうわけで、今回はcoralineの顔だけを塗る。顔を塗ると完成後のイメージがしやすくなるせいか、やる気が少しだけ回復するのである(経験則)。

プライマを吹いて下準備は完了。ここから始める。

まずは何も考えずにベースの色(肌色、茶色、赤を適当にまぜたもの)をベタ塗り。具体的にはvallejoのbeige red、german red brown、scarlet bloodを使用。

ハイライトその1。ベースの色に肌色成分を足して、光が当たる部分を全体的に塗る。

ハイライトその2。さらに明るい肌色成分(vallejoのsunny skin tone)を加え、下地を残しつつ塗る。

ハイライトその3。同成分を増量。もっとも明るくなるであろう、おでこ、目の下、鼻、アゴに色を置く。

ハイライトその4。白を含む肌色成分(vallejoのlight flesh)を追加。上記のポイントをさらに強調する。

仕上げとしてエアブラシで色の境目をぼかしたり、ハイライトを調整。これで肌色は終了。

目を入れたところ。虹彩は緑にしてみたけどほぼ分からない。ついでに唇も塗った。

目の下あたりにうっすらチークを追加(赤とピンクの混色でglaze)。

紆余曲折の末、髪の色は紫に決定。髪と眉毛を同色にするかはいつも迷うけど、今回は同色にした。

髪のハイライトを入れたら、とりあえず完成。体込みの全体のバランスを見て、必要であれば手直しをする。

体に取り付けるとこんな感じ。これで鎧の色が決まれば完成したも同然である。頑張れ自分、やる気を出せ自分、ゴールは近い。

と、そんなふうにして自己発奮を促す日々ではあるものの、今日も今日とて色の検討中と称し、無為に過ごすのである(こんなものを書いてないで手を動かせ>自分)。

Ashina ~Hera Models

「頼む! オラにみんなのやる気を分けてくれ!」

そんなふうに年末年始を怠惰に過ごしたせいで、想定よりもだいぶ遅れて完成したhera modelsのashina。ashinaといえば葦名であり、つまりはsekiroにでもインスピレーションを得たのかなと勝手な憶測をしたくなる、侍風味なミニチュアである。

そんなashinaさんの素材はレジンで以下がパーツ。
買ったのはashina packなので、写真のように台座と真鍮線が付属。が、製品cgにある平たい台座を期待していたのに、届いたのはフツーの市販品でガッカリした。これなら国内で調達した方が安く済むではないか。しかも真鍮線の径は2.5mm。同サイズのドリル刃を持っていないから、結局自前の3mmの真鍮線を使用する羽目になった(このためだけに刃を買いたくない)。そういうわけで、ashina packに+11ユーロの価値はなく、買うならashina単品で十分、というのが正直な感想である。

遺憾の意を表明しながら組み立てて、プライマを吹いたところ。
スケールはたぶん1/10。見ての通り、ディテールは良好。塗るのはすんごい面倒そうだけど。頭と頭頂のフサフサ、肩の鎧パーツは仮留め。龍も別。

カラースキームの策定は例によって難航した。製作期間の半分は色をどうしようかと考えていた、と言っても過言ではない。そんな中、sekiroの葦名一心が水色っぽい着物で槍をブンブンしていたことを思い出し、それを足がかかりに各部の色を決定。最初は低空飛行だったやる気も徐々に調子をあげて、なんとか完成へと至るのである。
出来上がってみると、これがなかなかカッコイイし最強にマーベラス……なのだが、頭のフサフサがデカすぎてどうにも気になる。これいらなくね? と思って、フサフサだけ根本から切断しようとしたものの、下部の留め具部分とモールドがキレイに分かれていないので無理と判断。結果、不本意ながらの採用となった。ちなみにフサフサなしの写真はこれ。
やっぱりこっちの方がシンプルでよりナイス。フサフサが選択式だったら良かったのに。

あとは龍の緑色が暗すぎ。黄緑系にしておけば、ashinaさんとの対比がもっと際立ったはず。イメージとしては、まんが日本昔ばなしのオープニングに出てきた、あのとぼけた顔つきの龍みたいな色である。

とはいえ全体的に見ればコントラストもそれなりに効いていて、悪くない出来栄えとなった。この達成感と満足感が次のミニチュア作成への原動力になるはずである(たぶん)。

以上、hera modelsのashinaは頭のフサフサさえなければ最高だった実に惜しいバストモデル。日本人から見るといろいろツッコミたい箇所はあるものの(そもそもこのフサフサは何? とか、ベルトあるいは関取のまわしみたいな謎の帯とか)、それらを真っ向からねじ伏せて黙らせるだけの魅力があるのも事実。侍やsekiro好きだけでなく、多くの人にオススメしたい珠玉のミニチュアと言えよう。

トールギス ~バンダイ

ガンダムアッセンブルからトールギス。相変わらずやる気のない公式サイトに若干の親近感を覚える一方、随所に2026の数字を発見。これはまさか来年から本気を出すということか……。今年本気を出さないやつに来年本気が出せるわけがねー、とテンプレート的にせせら笑いをしつつ、次の展開を冷ややかな眼差しで見守ってゆくつもりである。

そんなトールギスは以下のランナーで構成。
パーティングラインはおもに足に存在。背中のブースタに合わせ目ができるけど、面倒くさいから埋めずに放置。手早く片付けるために、細かいところは見て見ぬふりをするのである。

組み立ててプライマを吹いた(手軽にスプレー)。
腕と左足、武器は仮留め。ポーズは悪くないけど、トールギスといえば飛行しているイメージなので、リーオーではなくこっちを浮かせるべきではなかったのかと思わなくもない。重量やバランスの関係で難しいのかもしれないけど。

カラースキームはtv版の設定通りに塗る。色を考えるのが面倒くさいというのが本音ながら、白と向き合う良い機会と捉えて、前向きに思考を放棄したことにするのである。そういうわけで、エアブラシでパパッと済ませた白の塗装経緯を示すのであった。
最初は全体にvallejoのlight grey。
次はハイライト部分にcitadelのgrey seer。
さらに面積を減らしてvallejoのwolf grey。
最後、一番光が当たると思われるところに同dead white。

あまり変わり映えがしないので、アニメーションgifにしてみた。
色の遷移は分かりやすくなった。でも本体より盾に注目した方が良い気がする。こんなふうに(上の方ほど明るく、下になるほど暗い)。
いずれにせよ些細な違いであることは否定しない。そして、完成へと続く。
盾の鳥マークの陰影が良い感じに塗れたので満足した。それだけ。

以上、ガンダムアッセンブルのトールギスはなかなか良いトールギス。2とか3とか、endless waltz版とか、トールギスにもいろいろあるけれど、個人的には一番シンプルなtv版が好みである。そんな原点のトールギスが欲しい人は、ガンダムアッセンブルのwings of advanceを買ってみるのも良いかもしれない(ただしリーオーが2体も付いてくる)。

Lilith, "the Unseen" bust ~hera models

消化するべき在庫を尻目に買った、hera modelsのlilith。やる気を出すために衝動買いを利用する短慮を恥じつつも、それなりに効果があるのでやめられないのであった。減らない在庫はこうして生まれるのだなぁ、としみじみ感じ入る次第である(反省してない)。

そんなミニチュアの素材はレジンで以下パーツ。
ディテール、パーツの合い、ともに良好。多少のパーティングラインを処理するだけで済んだので、手間がかからず好印象である。構成としては、見ての通り、頭が選択式でマスクが付属する。

組み立ててプライマを吹いたところ。
頭と両腕は仮留め。腰の瓶をはじめ小物が多いので、色を塗るのが少しばかり面倒そうである。

カラースキームはダーク寄りの色合いにする。見たところ暗殺者ぽい風貌なので、あまり明るくなり過ぎないようにしてゆく所存。
完成した感じは、まずまずのダーク具合となった。肌にはvallejoのpale fleshを足して健康的ではない色を実現。人外感も増すというものである。

ナイフから立ち上る毒煙の色合いは、某ゲームのポイズンクラウドを参考にした。結果的には煙っぽさを出すのが難しく、妥協の産物となったけど。

瓶(ガラス)の表現もまた困ったポイント。今回はnmmと同様の手順を踏んで、最後にgross varnishでツヤを追加。相変わらずガラスに見えないので、こちらは今後の探究課題としてゆきたい。

あとマスクもちゃんと塗ったけど写真に撮るのを忘れた。でもどうせ付けないから問題なしである。

以上、hera modelsのlilithは邪悪な笑みを浮かべたツノありミニチュア。煙パーツの位置合わせに注意が必要なくらいで、他はストレスなく作れる優等生キットである。小物が多く色を塗るのが面倒ではあるものの、試行錯誤の機会にはなるはずなので、学習意欲にあふれる御仁にオススメしたい一品と言えよう。

Coraline, Sword of the Sea 2~Hex Figures

顔を塗ってから放置すること1週間。ようやく鎧の色も決まったので、引き続きcoralineを塗ってゆく。 まずはベースの茶色をエアブラシで適当に吹いた。具体的にはvallejoのhull redと黒の混色。ついでにハイライトの目安(同japanese uniform ww2)も入れ...