CSU, Corporate Security Unit ~Infinity

csuとはcorporate security unitのことである。
略語をちゃんと説明してゆくミニチュア、それがcsu
サングラスにスーツ着用でエージェントぽいので買った。

パーツは3つ。
ディテールは良好ながら、銃を構えた右手の指のあたりのモールドがやや危うい。
わりと目立つのでもう少し頑張って欲しかったところ。
で、プライマを吹くとこうなる。
銃の形状が見たことないタイプ。
オートマチックのように見えてリボルバーで、トリガーは銃身のすぐ下にあるという不思議な構造。
良く分からないものの、銃身の先は開口しておいた。

カラースキームは、スーツ姿が某龍虎の拳のあの人を思い出させるのでそちらを参考に。金髪だとそのままなので赤毛ぽくして、サングラスのフレームもそれに合わせる方向で。

したら、わりとすぐ完成。
塗り分けが少ないと早く済む。
赤いフレームのサングラスのせいでエージェントぽく見えない件。
それはともかく、サングラスのレンズ部分が凹になっているので塗りづらい。
モールドでフレーム部分と区切ってくれれば良かったのに。

ベースにはgreen stuff worldのレンガで石畳を作成。セラミック製。
瞬着を使っていたら位置調整をする前に固まってレイアウトが歪んだ。強度がいらなければ木工用ボンドで良さそう。

以上、保安ユニットcsuはケレン味のない実用的なミニチュア。
シンプルゆえに手早く作って塗れるのが最高。
時間のない人には是非ともオススメである(なげやり)。

Kunai Solutions Ninjas ~Infinity

infinityの忍者シリーズ(勝手にそう呼称)から、kunai solutions ninjas
刀以外に忍者要素は見当たらないものの、ポーズはカッコイイ。
ので購入。

以下、ミニチュアのパーツ。
ディテールは良好。指先までくっきりのモールドはマーベラス。
組み立ててしまうと首元が塗りにくそう……と思いつつ、構わず組み立て。
プライマを吹いた写真は撮り忘れた。

カラースキームはオレンジをワンポイントに、他は暗めの色で省エネ塗装を推進。
で、塗ったら完成。
忍者というよりはソルジャーであり、フツーの兵士ぽい。銃も背負ってるし。
でも刀を構えたポーズはクール。

その刀は片刃とか関係なく適当にnmm。
ベースの色はcitadelのmechanicus standard grey。もうちょい青味があっても良いかも。

公式ストアのレビューは残念なことになってるけど、そこまで悪くはない。
というより、いつものinfinityクオリティで満足感も高め。
25mmサイズは手早く塗れるので在庫消化にも最適と言えよう。

そんな同サイズのミニチュアがあと5個ほど在庫に眠っているようなので、それらも手早く片付けてどんどんスッキリしてゆくのである。

Barristan ~Limbo Miniatures

在庫の逼迫具合を改善するため、体積が大きいものを消化しよう!
そう思い立って選んだ、limbo miniaturesのbarristan。
ミニチュア自体はこのキャンペーンのリワードで、今のところは公式サイトで買えない様子。

更新頻度がイマイチで、コメントでも2度とlimboにはプレッジしないとか言われてたりする、わりと不安なキャンペーンではありつつも、予定から遅れて3ヶ月ほどで無事到着。
ワイルドな梱包ながら破損も欠損もなかったのは幸運と言えよう。
トラッキング番号のメールよりも先に品物の方が来るという、kickstarterあるあるではあったけど。

そんなミニチュアの素材は当たり前のレジン。
一見してディテールは良い。
写真左上の四角いレジン板がベースにしてはあまりにアレなので別で用意する。
それもあって台座には2mmの真鍮線を突き刺した。
なお、パーツの合いは最低。
腕のところなんてパテを盛らないと適正な位置に固定できない有様。
こんな仕打ちにはもう慣れっこなのでブツクサ文句を言いながら組み立てる。

で、プライマを吹いたところ。
全高14cm。本体だけだと9cm弱。
公式では75mmスケールなので、仮に1/24で換算すると2mを超える巨人となる。
塗装のことも考えて、頭、体、剣、それに台座は未接着。

カラースキームはいろいろ悩んだ挙句、zumikitoさんのこの動画を参考にそれっぽい色を。
nmmのやり方もそれに準ずる方向で。

そして完成。
なんというか、このnmmはアニメチックな感じ。ハイライトの具合とか。
ちなみにベースの色はcitadelのdark reaper。
いずれにしても、どこに光が落ちるのかを想定するのが難しい。
nmmの出来は半分くらいそれにかかっている……ような気がする。

ゴールドの部分もnmm。こっちはレシピが固まりつつあるのでわりと安定。
シルバーや鉄も同じように定番レシピを見つけなくては。

剣も本体と同じ色でnmm。
差別化するためにグレー系の方が良かったかもと思いつつ。

台座の下のやつはホームセンターで買ってきた200円の木製飾り台。
それに色を塗って、半ツヤのクリアを吹いた。
が、ややテカリが気になるのでそのうちツヤ消し化しよう。
一緒に円筒形の木材も買ってきたけど、ただでさえミニチュアの重心が高いので安定性重視で平たい四角を選択。

途中で塗り直したり、それでも結局気に入らずタミヤのペイントリムーバーに突っ込んだり、そうしたらレジンが柔らかくなったりと、まあ、いろいろ紆余曲折もあったけど、なんとか完成して良かったbarristan。
同キャンペーンで買ったミニチュアはまだ2つあるので、それらも随時消化してゆきたい。
在庫的にデカい箱は邪魔であるからして。

Z3R0 ~Bigchild

bigchild のアンドロイドシリーズ(勝手に呼称)からz3r0。現在、当のbigchildはサイトリニューアル中ということで商品ページにはアクセス不可。今年1月からずっとこんな感じなので、このままフェードアウトしてしまうのではないかと危惧している。ミニチュア販売だけではあまり...