Triskel ~Aradia Miniatures

昨今の暑さにゲンナリするなか、aradia miniaturesのtriskelを作成。あーやる気がしねーとか、何もかもが面倒くせーとか、いつもの口実でサボりながら進めていたら3週間も経ってしまった。ミニチュア自体はaradiaのkickstarterでicxtakaと一緒に買ったもの。多少の割引がされていたのでつい。

そんなtriskelの素材はレジンで以下パーツ。
ディテール良好。パーツの合いはフツー。
両腕に関しては位置のすり合わせが必要(肩にかぶせる形のフサフサ毛皮パーツが内外で干渉する)。ので、腕を削ったり、毛皮の方を修正したりして対応。

そんな作業に辟易しながら組み立て。で、プライマを吹いた。
頭、肩の毛皮、左右の腕、腰の生首は仮留め。スケールは75mmで、実寸約8cm。この後、左腕だけ接着して塗装へ。

カラースキームは鎧を青系にする。髪の色は最後まで悩んで暗めの色に。そして完成。
肩に乗っているリスがキュートでナイス。このミニチュアの癒しポイントはそれくらい。今回はシマリスぽい模様を追加。

髪がせり出しているせいで目は塗りづらい。その目元には、作例にならい戦化粧を追加。肌はコントラストを意識してハイライトを置いた。そこそこイイ感じになったのに、写真では伝わりづらいのが残念である。

腰の生首は付けなくても良かった気がする。左腕の位置を合わせる際にちょい邪魔だし。付けない場合は差し込み用の穴を埋めるだけで済むので、たいした手間でもない。

ベースには凄惨な生首との対比が際立つよう、カラフルな花を植えてみた。が、赤と黄色だけでは物足りないので、もう一色くらいは欲しいところ。

以上、aradia miniaturesのtriskelは背面がほぼ毛という、どこまでもフサフサなミニチュア。正面の情報量にくらべて背中側が退屈ではあるものの、ディテールは悪くないので、戦士好きにはオススメと言えよう。もちろん、リス好きの御仁にもピッタリである。

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