Preacher(male) ~Kingdom Death

去年のブラックフライデーで買った、kingdom deathのpreacher(male)
その時はセール価格で今の半額だった。
が、あまり人気がないのか、今でも売ってる。

キットの素材は3dプリンタで出力したレジン。
積層が目視できるほどに目立つ。
このあたりはerzaと同様、処理するのはあきらめてそのまま塗ってゆきたい。

このpreacher、death highと冠されたシリーズのひとつで、一応は高校生…なのか?
preacherとは説教者という意味だから、高校生が踏んづけてる人を説教してるという、かなりブっ飛んだ設定ではある。

で、vallejoのプライマを吹いたところ。
ディテールは良好で、表情まで確認できる。
筋肉もくっきりしてて、なかなかにナイス。
これは途中経過。
3dプリンタ製ということがよく分かる。まさに年輪。
この時点で細かい部分のカラースキームを検討したりした。

本体をあらかた塗り終えたらベースへ。
ベースには踏みつけられた人が付属してるので、そこまで凝っても仕方ない。
最終的にあんまり見えなくなるから。
よって手塗りで済ます。
区切り線だけはざっくりとマスキングして描いて、石畳っぽいものができた。

そして全部を接着したら完成。
むぅ……
ふてぶてしい表情がイイ……
割れた筋肉もイイ……
ポーズもイイ……
単純にカッコイイ……。

kingdom deathにおかれましては、男キャラをもっとリリースしていただきたい。

以下ポイント。
ハンマーはnmmを試行。何が正解なのか分からない、それがnon metalic metal。
踏まれてる人の頭がさみしかったので、タトゥーぽいものを入れてみた。適当フリーハンド。
カバンの色が単調か。光源を意識して明暗をつけた方が良かった。
お金を落としてるので、これは説教ではなくカツアゲなのかもしれない。

そのkingdom death、
最近になってキットのある倉庫によらず注文が1度で済むようになった(これまでは倉庫が違うと注文を分ける必要があったので、送料が大変なことになってた)。
おかげで、さらに散財しやすくなった模様。
…もう十分してるけど。

リン・ミンメイ(ステージドレス) w ~ハセガワ

オマケのバルキリーに続き、本体であるミンメイを作成。
フィギュアの素材はレジン。
パーツの合いはそこそこ。細かい部分(髪の先端や指先)に空洞があったり、一部、抜きの甘いところも。

とはいえ、このサイズのレジンキットとプラモデルがセットで実売3000円以下というのはかなり良心的。海外製品だとフィギュアだけで40ドルはしそう。
世界的に見て、日本の模型はお求めやすい値段なのかもしれない。

ミンメイの塗装方針は、説明書とは違う色で服を塗ること。
髪の色も変えようかと思ったけど、そうすると誰だか分からなくなりそうなのでやめた。

まずは肌色から。顔を塗ったところ。
キットには瞳用のデカールが付属。が、今回は手塗り。
普段は全長3センチ程度のミニチュアばかり塗ってるので、ある意味、目の大きさにビビる。
でもそのぶん塗りやすい。目をこらして格闘する必要もなし。
一応リターダは使ったものの、やり直すこともなく一度で終了。
気になるのは、あまりミンメイぽくないこと。

そして完成。
第一印象は──
あれ? ミンメイはどこいった?

……まあ、いいか。ミンメイに似てなくても。
服の色からして違うし。
こんなことなら髪の色も変えて別人として塗れば良かった。

以下、感想注釈など。

スカートとか腕のひらひらは、桜っぽい花の感じをイメージ。
が、ピンクはもっと薄くすべきだったと反省。
ちなみに、このひらひらを腕に付ける箇所は難度が高め。
瞬着とモデリングペーストで、スキマやら形状を修正してある。

自立しそうにないと思ってた足は、想像通り、接地感がイマイチ。
実はちょっと浮いてる(左足)。
固定用の真鍮線(黒で塗ってはある)が足裏に少しだけチラリと。
きちんと仮組みしないからこうなる。
ベースは32mmと25mmの2枚重ねで、余ってたデカールを貼った。

バルキリーとの比較。
うん、やっぱり……。
このキットの本体は、ミンメイだと思うのである。

VF-1S ストライク バルキリー (たまごひこーき) ~ハセガワ

ハセガワのバルキリーを作成。
実際は同梱のミンメイを筆塗りするために買ったようなものだけど、なぜかオマケの方が先に完成する不思議。
ビームカノンの銃口を開けたくらいで、あとはそのまま組んだ。
見ての通り、バルキリーのデフォルメ具合はカワイイと言えよう。
ただ、作業的にはとてもカワイイとは言えないキット。
目立つところに合わせ目があったり、塗り分け箇所もデカールも地味に多かったりと
それなりに容赦のない、フツーのプラモデルである。

キャノピーの黒枠はデカールでやれとのこと。
が、キレイに貼れる気がしないので塗装した。
結果、多少はみ出た。でも気にしない。
なお、"pilot h.ichijo"の部分だけデカールから切り取って貼ってある。
同様に、機首部分の黒線なども筆塗り。

本来は翼が可変する仕様だけど、クリアランス不足により動かすたびに表面を削るため、展開状態で固定済み。塗膜とデカールの厚みを考慮しなかったせいである。相変わらず、スキルが足りてない。

パイロットは筆塗り。パーツ数は2つと、ミンメイに比べればかなり簡素。

で、本命のミンメイはというと──
サフだけ吹いて待機中。
前髪があると顔が塗れないので、細かいパーツの接着は最後。
それにしても、このフィギュアは自立するのだろうか?
足の組み付け難度が地味に高い気がする。
まあ、自立は速攻あきらめて、足裏に穴を開け真鍮線でベースに固定する予定。
なおベースは付属してないので自前で用意する必要あり。
(完成したミンメイはこちら)

で、現在はミンメイさんのカラースキームを検討してる。
こんな感じで良さげな色合いを探す。
説明書通りに塗っても面白くないし。
ふと思ったけど、こんなことをしてるから、ちっとも在庫が減っていかないのかも……。
と、ともかく、さっさと消化をしてゆきたい!
(今年もすでに在庫を増やしつつ)

Z3R0 ~Bigchild

bigchild のアンドロイドシリーズ(勝手に呼称)からz3r0。現在、当のbigchildはサイトリニューアル中ということで商品ページにはアクセス不可。今年1月からずっとこんな感じなので、このままフェードアウトしてしまうのではないかと危惧している。ミニチュア販売だけではあまり...