Sci-fi Erzaを作る。
3dプリンタ製のミニチュアは初めてなので、半分は興味本位で買ったもの。
パーツの構成はこちらを参照。
まずは仮組み。
太モモのあたり、年輪状の層が目立っていたのでヤスってある。
が、消すのがわりと大変。他の部分は早々に放置を決定。
先に組み立ててしまうと細かい箇所の塗装がやりにくそう。
ので、例によって塗ってから組み立てることにした(頭と髪だけは接着)。
で、だいたい塗れたところ。
…イラストのように顔をカワイく塗るなんて、無理な話というもの。
そもそも、目、小さすぎ。米粒にお経を書くレベル。
なお髪だけエアブラシで吹いてある。地味に3色重ね。
まあ、本体のことはこれくらいで諦めて、次はベース。
そのままでは物足りないので、プラ板やらを駆使してそれっぽいものを作る。
あとはvallejoの黒プライマを吹いてから色付け。
したら、工場っぽい何かが出来上がった。
右はベースの入れ物。どうせ鳥の模様は見えなくなるけど一応塗った。
あとはミニチュアを接着して完成。
瞬着だけでは強度的に不安なので、右足に真鍮線を刺してベースに固定。
全体的に、塗装の上からでも年輪状の層が分かる。
特に肩から提げているデバイスで顕著。
あえて塗膜を厚くすることで目立たなくさせることはできそうだけど、それが最適解とも思えない。
表面処理をどこまでやるかは今後の課題と言えよう。
にしても、この大きさのミニチュアに44ドル(本体27ドル + 送料17ドル)、ほぼ5000円とか、我ながら正気の沙汰ではないな。
送料があると、まとめて買わないと高くつく。
そんな当たり前のことを、今さら痛感するのであった。
送料があると、まとめて買わないと高くつく。
そんな当たり前のことを、今さら痛感するのであった。