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Katana Rebirth ~Knight Models

最高に残念賞。
文句なしでそう認定できるミニチュアであり、作っている途中でゴミ箱へブチ込みたくなった初めてのミニチュア。それが、katana rebirth
海外あるあるの勘違いジャパン風味に惹かれて買ったけど、マジ後悔。
塗ったところで愛着のかけらも湧かず、廃棄候補の筆頭に躍り出た記念すべきゴミ、物体。

素材はおそらくレジン。
が、かなり柔軟性があってたわむし曲がる。あまりレジンぽくない。
パッケージには、プラスチック用接着剤の種類によってはミニチュアに良くない影響があるから瞬間接着剤を使え、と書いてある。
なにそれ、素材はプラなの?
謎多すぎ。

ディテールは甘く、モールドはアホみたい眠い。パーティングラインはガッツリあるし、パーツの合いは史上最悪。気泡の跡はもちろん、歪みだってヒドイ。
作る気をなくす要素がこれでもかと詰め込まれている……!

怨嗟の声を上げながら、それでも作る。印象は最悪のまま塗って完成。
何色でもいい。ただ塗っただけ。
刀っぽいやつはnmm。曲がってるけどな!
ベースも適当。パウダーをまいたのみ。

以上、やる気ゼロで作り上げた不燃物。
knight modelsの他のミニチュアは知らないけど、少なくともコレはサイテーである。
rebirthする必要なんてどこにもなかった。
いっそバットモービルでペシャンコにされるべきシロモノ。

残念賞が極まると、悲哀と怒りが満ちてくる。そんなことを学んだ。
ありがとう、katana rebirth。そしてさようなら。

カイに乗るナウシカ ~バンダイ

カイに乗るナウシカ1
nhkで再放送してた久石譲のコンサートを見て、なんとなく買ったナウシカ
元はツクダホビーが出してたキット。スケールは1/20。
その頃から似てないことで有名だった気がする。
バンダイからリリースされた際に多少改修されたようだけど、相変わらず似てない。
あまりに似てなくて絶望するかと思ったら、むしろ笑えてくる始末。
だってコレだもの。
もはや似せようとする努力を放棄している、そう言われても仕方のない出来。
コイツは一体誰だ!? もっとやる気出せ!! バンダイ!!

最大の問題は、ほっぺた。
なぜこんなにむくれているのか?
というか、こんな顔にする必要あった?
唇もムダに厚いし。
そういうわけで、このほっぺたと唇を削る。
で、その結果。
だいぶスッキリした。
まだ似てないけど、これ以上修正しようとすると目の形が根本的に違うからモールドを埋めて彫り直したりとイバラの道が待ってる。ので、ここらでやめる。
したら、顔を塗る。
やっぱり似てない。
なお瞳用のデカールは未使用。
まあ、デカールを使おうと使わまいと似てないので同じこと。
これはナウシカではなく、風の谷の誰かさんである。
そういうことにして体の組み立てへ。

服の肩と袖とは縫い合わせのように見えるので、隙間にならない程度に接着。
他は最低限の継ぎ目だけを埋めた。
顔の部分をマスキングして服やら何やらを塗ったら、風の谷の誰かさんは完成。
服は主にエアブラシ。細かいところは筆塗り。
銃を持ってるようには見えない手の形が気になる……でも放置。
説明書の設定画を元に、銃にはプラ板でストラップを追加した。
手を入れたのはそれくらい。

次はカイ。
ダチョウというか、チョコボというか、アカイライというか、そんな生物。
こっちもいろいろ気になるところはあるけど、ナウシカに似てない人を作るのに疲れたのでそのまま組む。
ただ、後頭部に付ける羽のパーツだけはしっかり隙間を埋めた方が良さげ。
モールドを復活させたりするのが面倒なのでやってないけど。

カイのつぶらな瞳はカワイイな〜とか、こっちが本体じゃないのかとか思いながら塗り終えたら、風の谷の誰かさんを乗せて完成。
カイに乗るナウシカ2カイに乗るナウシカ3
カイに乗るナウシカ4カイに乗るナウシカ5
一見して、プロポーションを含めた全体のバランスは良い。
ナウシカみたいな人の足がちょっと長すぎる気はするものの。

ナウシカみたいな人に関しては、手綱で体を支えているせいか、イマイチ座りが悪い。
ここはもっと位置のすり合わせをした方が良かった。
それ以前に手綱が太すぎるような。細く削ってヒモみたいにした方が見栄えが良くなりそう。
カイの目ももっと見やすくなるし。
あと、カブトあるいは戦闘用額当ては取り外せるようにした。
設定画だとゴーグルが全部露出するくらいの位置にあるけど、キットだと半分くらい隠れる。
なんともビミョーな感じなので普段は付けない方向で。

カイの装備品である鞍とかカバンの色は好きに塗った。
全部同じ皮の色だとあまりに単調なので、何色かで塗り分け。
他、どうでも良いところだけど、カイが運んでる長剣の柄を延伸。
刃の長さからすると柄が短すぎて気になったので。
この刃渡りなら両手持ちくらいがちょうど良かろう──という妄想。

ベースはキットのままだと砂漠ぽくないから、タミヤのテクスチャペイントで起伏を付けて砂をまいた。
でも砂の色が少し黄色い。塗装してトーンを抑えた方が良かったかも。
それから、重心がカイの胴体あたりにあってさらに重いので、ベースの尾羽側が多少浮く。
倒れるほどではないものの、気になる人はベースにバラストを仕込むのを推奨。
そのうち紙粘土でも入れよう。

最後にテトはこちら。
ナウシカとテト
ナウシカみたいな人にくらべれば似てる。
にしても銃のストラップが太いな……。もっと幅を詰めるべきだった。

以上、問題点は多いけど雰囲気だけはそれっぽいし、1000円もしない格安な値段はナイス。
でもナウシカがアレなので、残念賞は進呈しておく。
似てたら他のシリーズも作るのに。
カイとテトが救いである。
そんなキットと言えよう。

Alain Runewood, Lord of Ash ~Privateer Press

privateer pressのlord of ash
商品cgがカッコよくてナイス。
『灰の主』という名前もクール。
これは買うしかない。だから買った。

が、届いてみると何かが違う……。
『パッケージの写真と実際の商品とは異なることがあります』
そんな言葉が頭をよぎる(写真ですらないけど)。

ちょっと比較してみよう。
商品cgと実物。
全体的に実物の方がぽっちゃりしてるような…。
なにより頭のサイズが違う。
少し角度を変えてみよう。
この視点から見ると、頭の大きさがさらに良く分かる。
そして本体右側になびくマントのボリュームが明らかに多い。むしろ多すぎる。
どうしてこんなに盛った?
バランス悪くない?

cgと実物がまったく同じでないことは百も承知。ゆえに多少の差異は許容できるし、気にもしない。
でもここまでイメージと違うと邪推してしまうのである。

なぜ商品写真がcgのままなのか?
なぜ他と同じように塗装した実物を載せないのか?

それは実物と(かなり)違うからではないのか、と。

もし実物の写真が掲載されていたら、買わなかった気がする…。
googleで検索すれば少ないながらも塗装した実物が見つかるので、ちゃんと確認しとけば良かった。

そういうわけでどうも気乗りしなかったので、glazeを使ったnmmの練習台にした。
ベースも盛り付けてドライブラシをかけただけのやっつけフィニッシュ。
これは純粋な在庫消化作業である。
一番の収穫は、金色のnmmのコツが少し分かってきたこと。
glazeの方は、なかなかキレイな仕上がりにはならない様子。先は長いな……。

こうしてあらためて見ても、どうにも愛着が湧かないミニチュアと言えよう。
そんな君には残念賞ラベルをプレゼントする。
今後、個人的にガッカリしたミニチュアには漏れなく贈呈してゆきたい。

cgしかないミニチュアには気を付けろ!

そんな教訓を得て、さらなるミニチュア探索に今日も勤しむのである。

Uther Pendragon 1~BigChild

やる気が帰省してまた不在になったので、作業を細分化し無理ないペースで進めることにした。今回塗るのはbigchildの uther 、その鎧。ブルーメタルっぽいnmmにするべく、まずはベースの色をベタ塗り(vallejoのdark prussian blueとnight blueの...