kickstarterで支援してからすでに3年近くが経過しているボードゲーム、etherfields。
最近のアップデートによれば、その第二波がそろそろ発送されそうな気配。
ので、ちっとも進んでいない第一波の塗装を進めてゆく。
今回塗るのもプレーヤキャラの2人。
組み立ては必要ないのでさっさとプライマを吹く。
羽がある方がfree spirit、特大レンチみたいな竹馬に乗ってるのがspecialistで、サイズはともに5cm程度。
人物部分だけだと4cmくらいなのでスケール的には1/43くらいと推測。
素材はプラスチックでディテールの方はフツー。
同ゲームは夢をテーマにしていることもあって、ミニチュアのデザインも独特で奇抜である。
塗り終えてみても、やっぱり良く分からないデザインである。
が、それゆえにファンタジーぽいとも言えよう。
ちなみにキャラの性能などは不明。
マニュアルすらろくに読んでいないので知らないことだらけなのであった。
etherfieldsのミニチュアに共通する特徴として、とにかく目の部分のモールドが深い(specialistはメガネのレンズ部分)。
おかげで黒目が入れづらくて困る。
ベースの彫刻は雰囲気があって良いものの、塗るのが面倒くさいという罠。
実に身勝手でわがままな感想である。
この調子でプレーヤキャラを全部塗ってしまおうと思ったけど、まだ6体も残っている(変形状態を含む)という事実と向き合ったら、やる気が虚無の彼方へと消えていった。
そんなわけなので、etherfieldsの塗装は折をみて気長に進めてゆきたい(全部で30体くらいあるし)。
でも第二波が届いたら何か塗るかもしれないと伏線だけを残し、他の在庫消化に勤しむのである。