Special Operative Ko Dali Limited Edition ~Infinity

graphic novelのことを小説だと思ってたらコミックだった件。
それは良いとして、このミニチュアはそのオマケ……と見せかけた本体とも言う。

素材は言わずもがなのホワイトメタル。
体、左右の腕、右足、背中に付けてる飛行ユニットみたいなやつの5パーツで構成。
きっちり接地するように調整すると、右足の付け根にスキマが出来る以外は特に問題はなし。
さっさと埋めたら組み立て完了。この程度の修正で済むなら全然マシである。

オマケのコミックによると、このko daliは人間で、『進化した知性』とかいう人工知能みたいなやつが支配するcombined armyに取り込まれて、このような姿になった模様。
詳細な背景についてはよく分からないものの、スタートレックのボーグみたいなものと勝手に解釈した。肌の色が良くないのもそれで説明がつく(適当)。
なお、劇中のko daliにカワイイ要素は皆無であって、強さの方が強調されている感じ。どこぞのメスゴリラみたいに美人ということもない。
こんな顔をしたりするし、萌えとは縁遠い存在と言えよう。
カラースキームはそのあたりも考慮して肌色を使わず、青をメインに検討。
したらやがて完成。
目は白で入れたけど、ハッキリしすぎでミョーに目立つ。
angel giraldezが言うようにvallejoのdeck tanあたりを使った方が良かったかも。
目を入れ直すのはわりと面倒な作業なので、大失敗でもない限りは、まあいいや、と妥協しがち。でも次からは恐れずに試してゆきたい。たぶん。

銃の光ってるエフェクトはいつものvallejoのfluorescent orange。
水色系にしようかと思ってたけど、スタートレックのフェーザーはオレンジぽい色をしてたので。

ベースに生えてるものは不明。作例だと鉱物に見えるものの、形状的には植物もあり得る。結局よく分からないので、どっちにも見える中途半端な色で塗っておいた。

infinityの25mmベースのミニチュアは、そのサイズもあって塗装に時間がかからないのでどんどん消化してゆける予感。
そうは言っても10個近くの在庫があるのも事実。加えて同40mmや55mmベースのミニチュアもあり、さらには他メーカのものまで含めると、当面は作るものに困らない状況である。
にもかかわらず、いまだに在庫が増え続けているという謎、いや、恐怖。

いったいどこからこの物欲が湧いてくるのか。そして尽きることはあるのか。
根源的な疑問に向き合いながら、今日もナイスでグレートなミニチュアを求めネットの海をさまよう……。

これはもう、癒えぬ病である。

Pinup Disciple of the Witch ~Kingdom Death

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