ガンダムアーティファクトのex-sガンダムを片付けてゆく。
やる気が低下しているので手っ取り早く。
ランナーは4枚。
ディテールはフツー。
例によって合わせ目が目立つ構成で、ミョーにハマりにくいパーツあり。
前から思ってたけど、このシリーズはお世辞にも作りやすいとは言えない。
あらゆる意味で値段相応の出来である。
組み立ててプライマを吹いたところ。
足裏に磁石を仕込んだから立ってるけど、実際は自立すらできない極端デザイン。
そこまで犠牲にして得たものは一体何なのか?
残念ながら理解不能な意図であり、永遠の謎と言えよう。
ちなみに片足にだけ自立用の補助パーツが付属する。
が、実にナンセンス。極めて遺憾である。
カラースキームは紫メイン。労力を省くため、使う色は最低限にする方針。
で、塗ったら完成。
紫部分はエアブラシで手早く吹いた。
citadelのnaggaroth nightとvallejoのwarlord purpleのミックスを元に、白を加えたものでハイライト。
他は筆塗り。
可動は腕が前後にわずかだけ。
なお、腰の横に付いてる何かと干渉するので固定した模様。
ベースはスチールシートの2枚重ね。
磁力が強すぎるとプライマやサフごと塗膜を引っぺがすので、ほどほどに。
『俺らは余計なものがなくても自立できるのに、なぜにおまえは』の図。
バイアランが持ってるのが補助パーツ。こういうのはゴミ箱へ放り込みたくなる。
以上でガンダムアーティファクトは完了、かつ終了。
第2弾が出るみたいだけど、棒立ちポーズが最高につまらないのでもう買わない。
これ以上在庫を増やす余裕はないし。
さっさとやる気を回復させて、ミニチュアを塗る作業へと戻るのである。