白髪に顔のキズ。2本の剣を携え、胸には見覚えのあるペンダント。
突き出した左手は今にも印を結びそう。
これはもう、清々しいまでにwitcherなあの人である。
signum gamesのwhite witch hunterはそんなミニチュア。
signum gamesのことはangel giraldezの動画を見て知った。1年くらい前に。
で、あらためて公式サイトを見てたらいくつか気になるものがあったので買ってみた次第。
そしてウクライナから1週間で到着。エコノミーなのに早い。
ミニチュアの素材はレジンで、パーツ一式がこれ。
一部潰れてたり、不鮮明だったりもするけど全体的なディテールは悪くない。
ただし、パーツによっては盛大に曲がってたりするので注意。剣とか。お湯につけて直そう。
あと、フツーに組むと、右足が接地せずに浮く。
作例の方も右足側の地面を盛ってるし、どうやら仕様っぽい。
組み立ててプライマを吹いたところ。
左足の接着位置と生首の方を調整して極力平準化してある。
これで地面をカサ上げせずに済んだ。
カラースキームはせっかくなので、witcherぽく塗ることにした。
白髪はそのままに、装備は猫流派で。
とりあえず、目は入れた。
infinityよりもミニチュアのサイズが大きいので、ほんの少しだけ入れやすい。
witcherさんの目の色は黒じゃないけども。
この手の形状の剣は、どうやって塗ったら良いのかイマイチ分からない。
刃に挟まれた中央の平坦な部分が特に。ここも刃と同じように塗るべきなのか……。
実は踏んづけられてる生首の出来が良い。
モールドくっきりでパーツもキレイに抜けてる。
一方、背中の剣と石弓のパーツがやや残念な印象。
まあ、あんまり見えないから良いんだけど。
そういうわけで、white witch hunterは及第点な感じ。
モールドが甘めなところはありながらも目立つ部分はしっかりしてるので、プラスマイナスゼロというか。
signum gamesのミニチュアをさらに買い集めるかについては、一緒に買った残りの3つを全部作ってから判断してゆく。
もちろん、いつになるのかは目下不明である。