The Inquisitor Knight ~Rage Craft

#stayhome, #paintingminiaturesということで
bishopに続き、ragectaftのthe inquisitor knightを作成。
パーツ構成は体と両腕、それにベースが2種の計5つ。
ベースは写真のものと、自前のベースに立たせるための小型足置きパーツとでコンパチ。

いつもの黒プライマを吹いたところがこれ。
ディテールは良好。
鎧の飾り部分(肩とか腕)が欠けてたりはするけど、目立たないから不問とする方向で。
そんなことより、剣の柄というかそのあたりの造形がスゴイ(別パーツなので写ってないけど)。
螺旋構造っぽくなってって、こんなのキャストできるの??  みたいな。
多少のバリはありつつも、十分なクオリティの再現で感服の極み。

以下は別アングルから。
塗装に関しては、鎧を1色で塗ると単調になりそうだったので、腕足、体とで別色を採用。
おっさん騎士のミニチュアなので、単色の方が落ち着いてて良かったかもと思いつつ、見慣れたらそんなに悪くない。

左目は公式曰くglimpseということで、チラ見してるらしい。
が、小さくて塗るのが大変。適当に暗くしてごまかした。

剣はnmmを実践。
なんとなく分かってきた気がする。nmmが。ようやく。

そんなragectaft、先週まではミニチュアを買えなかったものの、現在は買えるようになった。
ただし、国際発送は4月中旬か末、あるいはそれ以降になるとのこと。
こればかりは国(というかポーランドの郵便局)の方針らしいのでどうしようもない。
そんな状況でも受注を再開したのは、この難局を乗り切るため、多少でも資金を手元に置いておきたいという思いもあるようだ。
今注文するとちょっとしたサプライズを一緒に送ってくれるらしいので、欲しいミニチュアがあるなら絶好の散財チャンスと言えよう。

うちも是非協力したいところではあるけど、コンプしてるのでもう買うものがない……。
witch kingとかassassin ladyとか、今ならもっと上手く塗れそうな気はするので、また買って再挑戦するのもアリと言えばアリか。
と思いながらも、増加を続ける在庫の山がプレッシャーを与えてくる。
早く作れ、さっさと塗れと訴える。

ok、まずは在庫を消化しよう。
そしてそれから考えよう。
いや、消化しながら考えるか。
その前に、在庫のどれを消化するか決めなくては──。

……なるほど。
こうして減らない在庫の理由を理解したのである。

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