公式サイトの写真にもあるように、サイズは小さいもののモールドは良好で顔まできっちり彫られてる。
『探偵 黄昏の騎士』という名前に表される、中二病的でケレン味あふれる外観もナイス。
難点としては、継ぎ目が多少消しづらいこと。
別パーツになってる胸とか、首のところとか。
今回は色を塗ってから接着、それから瞬着で溝を埋め、さらにタッチアップで対応。
目は白を塗っただけ。おかげでちょっと怖い。
そもそも目の面積が小さすぎて黒目を入れる余地がない。スキルもない。
モールドを無視して目を大きく塗るという手もあるけど、その結果が良い方向に転ぶとも限らない。
どうせ帽子で顔はあまり見えないし、遠目だとなおさら分からないし、無理して頑張るところでもなし。
ベースにはタミヤの情景シートを貼ってみた(塗装はしてある)。
質感はなかなか良いんだけど、紙製なのが残念。
工作しづらいし、ミニチュアの固定にプラ用接着剤が使えない。瞬着も吸収されそう。
見ての通り、接地面がかなり小さいので、木工用ボンド的なものだと保持力が不安。
ので、真ちゅう線で補助してある。
とはいえ、形状的に足裏にあまり深い穴を開けられないため、ガッチリ固定しているとは言い難い。
タミヤにおかれましては、是非プラスチック製の情景シートを出していただきたい。
最近は速乾の流し込みばかりを使ってるので、このリモネンはさっぱり出番がない件。