在庫確認 ~Privateer Press


在庫を確認して消化を促進していこうのコーナー。
今回はprivateer press
gamesworkshopの金ピカを塗るのに飽きた時(値段も高いしね…)、いろいろ探してて見つけた。
ボードゲームのwarmachineが有名らしいけど、そっち方面はノータッチなので
お求め安くて良さげなものをいくつか購入。
amazon.comで。
こんな感じのブリスターパックで売られている。
製品写真とか説明書なんてものは付いてないので、公式サイトで確認するしかない(いつものこと)。
ボードゲーム用のカードが入ってたり入ってなかったり。基準は不明。
素材は主にホワイトメタル。
ある程度のサイズになると、レジンとのハイブリッドが多い印象。

ひとつ仮組みしてみた。
斧が重いので瞬着だけでは厳しそう。これは軸打ちがいるなぁ。
満足したので、ばらして再びブリスターへ。
そのうちまた会おう。

で、これまでに作ったものをいくつか紹介。
左側は全部ホワイトメタルで、それはもう作るのに難儀した。
馬さんのパーツ分割は、背骨に沿った真っ二つ。実に男らしい(オスっぽいモールドあり)。
顔は一方に付いてて、首の根元あたりで接合。ちなみに耳は別パーツ。
パーツ同士の隙間もなかなか。
騎士さんを乗せるのに何のガイドもないから、尻から鞍に軸を打ったりして強度を確保。
そうでもしないと旗が持てない。
さらに、石垣と接している馬の両足だけで、旗を含むすべての上体を支える無茶ぶり。
かなりの強度が必要なので、軸打ち4本にこれでもかとエポキシ接着剤で固めた。おかげで石垣のモールドが埋まって、パテで再構築する羽目に。

…などといろいろあったけど、ポーズといい造形といい、かなりナイス。
ただ重いので、ベースはもっとしっかりしたものにした方が良かったかもしれない。
なにしろ、持ちにくいから。
製品はコレ(Lord General Coleman Stryker)。amazonで半額以下で買えた。
まあ、作るの大変だし、安くなるのも分かる。出来は良いのになぁ…。

右側のガチムチのおっさん(Sergeant Dragos Dragadovich)はレジンとのハイブリッド(頭、左右の腕 + 右のハンマーがホワイトメタル。残りの胴体は1パーツのレジン)。
細いキャラも良いんだけど、これくらいボリュームがある方が好き。

他にはこんな獣人(Loki)。
いつもの接着剤と一緒に。
こいつは左腕と武器だけホワイトメタル。あとは全部レジン。
サイズ的には上の馬騎士さんと同じくらいで、旗を含めると負ける。
塗装のイメージは某フォースのザッパさん。
が、できあがったものは、まったくの別人だった件。

そんなprivateer press、モノは良いので積極的に作ってゆきたい。
…と思いつつ、在庫は他にもあって、さらにまた増えそうなのであった。

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