Pinup Death Armor ~Kingdom Death

kingdom deathのpinup death armor(pinups of death3に収録)。一度に2つ作るのは面倒くさいという理由だけで、後回しにしていたミニチュア。でも最近は過ごしやすい気候になってきたので、やる気を出して作成してゆく。

ミニチュアの素材はプラスチックで、以下ランナー。
ディテール良好、パーツの合いはフツー。いつもの5cmサイズと、おそらくは75mmスケールが一緒になった構成。

組み立ててプライマを吹いたところ。
全高はどちらも5.5cm程度(武器をのぞく)。小さい方は全部接着済み。大きい方は椅子(あるいは玉座)に載せてるだけ。剣も未接着。

カラースキームは褐色の肌とゴールドの鎧を採用。だがその安直な決定が後々祟ることになるのである。
褐色肌はkimeraのカラーセット、skin kolorsのレシピを採用。色味としては、オレンジがかったブラウンといったところ。ハイライトが弱めなのは、あまり強く入れると白っぽくなるからである。そのあたりの加減が今後の課題であるとも言えよう。

武器のnmmにもkimera。青みも抑えられて剣はまずまずの出来。が、カマはイマイチ。この手の形状の物体に光が当たるとどうなるのか、うまく想像できないのが原因である。もっと現実世界を観察しなくては。

今回最大の反省点、それは鎧のnmmと土台の骨に同系統の色を使ったせいで、大きい方のミニチュア下部の定義がやや曖昧になってしまったこと。その結果、パッと見で足鎧と骨との判別がしづらい状態に。メインは椅子やベースではなく座っている人の方なので、そっちが目立たないと意味がないし本末転倒である。仕方がないから、大きい方の骨だけトーンを緑系に変更しておいた(焼け石に水)。

以上、kingdom deathのpinup death armorは、申し分のない胸と尻と太モモなミニチュア。パーツ分割のせいでちょっとばかり作りづらいところもあるけれど、キットが持つ強みは健在なので、最適なカラースキームでもって見栄え良く仕上げて欲しいものである(この残念な作例を越えてゆけ)。

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