またsignum gamesで買ってみたので作成した、緑の騎士ことkeliaさん。
ただでさえ暑いので、さらなる暑苦しさを避けるべくオッサン以外を選択。
が、keliaさんと一緒に買ったのは全部オッサンの模様である。
ミニチュアの素材はレジン。そのパーツ一式。
多少のパーティングラインと表面の荒れがあったりはするものの、ディテールは良好。
これらを組み立ててプライマを吹くとこうなる。
背中の盾は別で塗って最後に接着予定。
カラースキームはそのまんま緑をメインに。
我ながら無難であり条件反射であり思考停止と言えよう。
でもそんなの気にせず塗ったら完成。
緑系の色でまとめたこともあり、それなりの統一感があるという印象。
髪の毛も緑にしようと思ってたけど、結果的にはやめといて良かった。
目はモールドよりも大きめに。黒目のこともあるし。
尖った耳からしてエルフだろうし、多少は大きくても許されるはず。
剣はvallejoのdark sea blue。
でもこの色、緑の成分も強めな気がする。
フツーにグレーを使っとけば良かったかもしれない。
ベースにはバークチップのかけらをのせて、朽ちた木ぽいものを作成。
ミニチュア側に真鍮線を仕込む余裕がなさそうだったので、足裏に元から付いていた余剰部分を利用して固定(パーツの写真参照)。
表面を少し掘って、それからまたパテで埋め戻すという面倒な作業である。
バークチップに枝っぽいマテリアルとか、もっと鮮やかな花っぽい草が欲しいなぁと思いつつ。
そういうわけで、keliaさんは緑の騎士に恥じぬ緑っぽいミニチュアとなって満足したのであった。
そしてオッサンを作ろうと作るまいと暑さは何も変わらないのであり、暑苦しいなどと言ってオッサンミニチュアを避けることに何の意味もなかったと認識するのである。