この太い腕、惚れ惚れするほどにマッシブ。
infinityのhsien warriorsはガチムチであり最高である。
他に語る言葉は不要と言えよう。
ミニチュアの素材はホワイトメタル。
で、パーツ一式。
組み立ては容易ながら、上半身と下半身の合いがちょっと悪い。でも接着剤を多めにしておけば、スキマも埋まって手間が省ける。
カラースキームはなかなか決まらず、いくつか色を選び混色したりして比較検討。
最終的には青っぽくありながら緑っぽくもある良く分からない色に決定。
あとは塗るだけ。
良く分からない色ながら、どことなく金属ぽくて良い感じになった。
レシピはscale75のbering blueにvallejoのperiscopesを混ぜたもの。ハイライトはそこにvallejoのsunny skin toneと白を追加。
今回もボリュームを意識して塗ってみた。
光の当たるであろう場所は明るく、形状を考慮しながらここは暗いだろうとか適当に。
ただ白と黒の部分の陰影の付け方が難しい。
このあたりはさらなる試行錯誤が必要と言えよう。
目はvallejoのfluorescent magenta。
が、vallejoの蛍光系の塗料は、どれくらいの量を塗ったら良いのか今ひとつ分からない。
少ないと発色が弱いし、多いと蛍光ぽさがなくなる。
こちらも使い方を探りつつ、最適解を追求してゆく。
剣の色も、緑、水色、ピンクあたりで迷った。
メインが寒色ということを鑑み、結局ビームサーベルピンクになった様子。
こんな感じのhsien warriors、
背中のファンネルみたいな放熱フィン的謎物体といい、どこぞの人造人間2号機を彷彿とさせる顔といい、様々な要素が混じり合いつつも破綻のないデザインがクール。
そしてあふれるガチムチ感……やっぱり最高である。