涼しくなったと思ったら、夏と一緒にやる気も去っていった。ので、今回も作業量が控えめなミニチュアで凌いでゆく。infinityのhunzakutsは、それにふさわしいと言えよう。
素材はホワイトメタルで以下パーツ。
ディテール、パーツの合い、ともに良好。組み立ても容易でさっさとプライマを吹いた。
前に下ろしている腕が塗るのに邪魔……なような気もしたけど面倒なので全部接着した。
カラースキームは見ての通りミリタリー風味に。あとは深く考えずに塗って完成。
パンツには迷彩パターンを入れた。それっぽく見えれば良いので、わりと適当である。
例によって目は白目だけ。筆の穂先がバッチリ整っていればこのサイズでも黒目を入れられそうだけど、くたびれ気味なのでやめておいた。細かいところを塗る際、基本的には、筆の性能が物を言う。特に目においてはそれが顕著である(経験則)。
以上、infinityのhunzakutsはデカいライフルがカッコいいミニチュア。作るのは簡単だし、小さいからすぐ塗れるし、なにかと手軽なのがストロングポイントである。
あー1ドル120円くらいにならないものか。そうしたら気になるあれこれを海外から買って在庫の充実を図るのに。それは結果的にやる気へと繋がって、消化がさらに促進されるという好循環を生むはず。はーまったく本当に残念でならない。
……などと、やる気のなさを円安のせいにして、今日も在庫の山を眺めるのである(ため息)。