消化するべき在庫を尻目に買った、hera modelsのlilith。やる気を出すために衝動買いを利用する短慮を恥じつつも、それなりに効果があるのでやめられないのであった。減らない在庫はこうして生まれるのだなぁ、としみじみ感じ入る次第である(反省してない)。
そんなミニチュアの素材はレジンで以下パーツ。
ディテール、パーツの合い、ともに良好。多少のパーティングラインを処理するだけで済んだので、手間がかからず好印象である。構成としては、見ての通り、頭が選択式でマスクが付属する。
組み立ててプライマを吹いたところ。
頭と両腕は仮留め。腰の瓶をはじめ小物が多いので、色を塗るのが少しばかり面倒そうである。
カラースキームはダーク寄りの色合いにする。見たところ暗殺者ぽい風貌なので、あまり明るくなり過ぎないようにしてゆく所存。
完成した感じは、まずまずのダーク具合となった。肌にはvallejoのpale fleshを足して健康的ではない色を実現。人外感も増すというものである。
ナイフから立ち上る毒煙の色合いは、某ゲームのポイズンクラウドを参考にした。結果的には煙っぽさを出すのが難しく、妥協の産物となったけど。
瓶(ガラス)の表現もまた困ったポイント。今回はnmmと同様の手順を踏んで、最後にgross varnishでツヤを追加。相変わらずガラスに見えないので、こちらは今後の探究課題としてゆきたい。
あとマスクもちゃんと塗ったけど写真に撮るのを忘れた。でもどうせ付けないから問題なしである。
以上、hera modelsのlilithは邪悪な笑みを浮かべたツノありミニチュア。煙パーツの位置合わせに注意が必要なくらいで、他はストレスなく作れる優等生キットである。小物が多く色を塗るのが面倒ではあるものの、試行錯誤の機会にはなるはずなので、学習意欲にあふれる御仁にオススメしたい一品と言えよう。






